悩む独身男性のためのBLOG

多分人生で1番悩んでいる時期の独身20代男性の日常を綴ります。

一息つく時間

実は本日、振られました。












といっても、彼女未満の女性だったのですが。でも大好きだったし、それなりに付き合いは長かったので、ダメージはかなりあります。

原因は私にも彼女にも、あると思いますが、一言でまとめると、「価値観の違い」だったと思います。

きっかけは2年前の渋谷のパーティー。一つ下の社会人1年生の彼女がいました。上京したてで友達すくない!友達になってください!とアプローチされたのがキッカケでした。


出会った当時は忙しいながらも、お互い時間を作り、デートするようにしていました。彼女は都内の出版社、私は神奈川の田舎メーカーですので、平日は1時間半かけて会いにもいってましたね。それなりに彼氏彼女の関係になりたい、という発言はほのめかしてましたし、私もなりたいと思っていました。
(私の自宅でいちゃいちゃするぐらいでしたし。



ところが、3ヶ月目くらいからちょこちょこ感づき始めました。この人と将来はないな、と。
3度の告白に対しても考えさせての一点張り。「キープですか?」という直接的な発言は最後までできませんでしたが、友人にはそう言われ続けました。

ただ、「彼女の自分時間を大事にしたい」、「結婚とかも考えて付き合いたい」(この発言自体が地雷というか、キープするぞ宣言だったのですが)という価値観を僕が理解できなかったのに尽きそうです。その上彼女は都内のマスコミ勤務。派手な生活。

僕より上の男と出会うという女子なりの野心も垣間見得ました。(ぼそっと慶応卒の知り合いいない?とかきかれたり。)


出会って初めての誕生日に関係を求めるも激しく断られ、僕も傷つきましたし、彼女も傷つけました。一般的には引き際でしょうが、キープしたい彼女と、なんとか引き止めたい僕の意思は悪い方向に働きます。


僕自身、職場環境が劣悪。多大なストレスを抱える中で、頼れるもとい依存できる人が欲しかったのが反省点です。僕もメンヘラ化真っ只中ですから・・・


これが今日までの「都合のいい男友達」というポジションに1年間も鎮座してしまった原因です。彼女が「他に女の子探した方がいいよ」と度々言ってくれていたのも、彼女なりの優しさだったのでしょうか。(友人にはメンヘラ女と揶揄されていましたが、価値観はそれぞれだと思います。)



本題の振られた原因も、誕生月にお祝いをしたいというも、「おかえしできない」等理由をつけられ、しつこく日程を聞いてブロックされたのが結末です。お互い連絡先も決して、バイバイのメールのみで。僕の納得できるお別れはできませんでした。



ブロック行為もこれが3度目。ここまでされると信頼もクソもなかった。でも恋愛なんかエゴのぶつかり合い。彼女が悪いわけじゃない。



別れは悲しい。これを書いてる今も悲しい。
ただ、失うこと自体は成長できることだと信じて、前に進みたい。